電磁エネルギーと物理学

(2024/06/09).

 昨日、少し前の記事の電気回路と哲学 (2021/11/02)が観られていた。3年程前の記事だが結構面白い。そこに、リンクで電流計とエネルギー流 (2021/10/23) がある。相当電気回路の回路定数との関係で電磁エネルギーの伝送特性について考えたもののようだ。考え方としては、まさしく正しいと思う。しかし、結果がまだ検討すべき意味が多いかとも思う。

 今、『電力送電系統の物理学理論』としてその電磁エネルギーの伝送現象を検討している。実際の電磁エネルギー伝送現象を理解するには、その電磁エネルギーがどの様な空間を伝送されるかを知らなければならない。決して、『電子』が電線導体の中を流れる等と言う物理学理論の巷や教科書の解説は明らかに矛盾論であり、論理的間違いである。教科書は『嘘』を中学2年生に強制的に憶えさせる状態にある。

 上のリンクの、電気回路と哲学は、そんな意味を考えるに良い記事かも知れない。

 

 

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